コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
7.27MB
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要約
仮想化により1台のサーバで複数のアプリケーションを実行できれば、コスト削減が可能になる。また、サーバ管理が一括して行われることからハードウェアのアップグレードによるダウンタイムはなく、物理的なラックスペースやサーバを冷却する電力も少なくて済む。
このため、サーバ仮想化は、データセンターの抱える設備投資や運用効率の問題を全て解決するように思える。だが、仮想データセンターには「ブラインドスポット(盲点)」が潜んでいる。ほとんどのトラフィックは、物理環境の場合ほど可視的ではなく、セキュリティ脅威の狙い目となる可能性があるのだ。
本資料では、仮想データセンターの4つの「盲点」と、盲点から生じる具体的なリスクについて解説する。その上で、盲点が脅威の狙い目となるのを防ぐ仮想タップのメリットと活用法について紹介、仮想/物理環境の統合監視を実現する方法を探る。