コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.41MB
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要約
不正コピーや模倣品被害が世界的な問題になっている。OPECの推計では2007年時点の模倣品の貿易額は2500億ドルに達する勢いだ。中でもAppleのiPhoneをはじめとするスマートフォンやタブレット端末は、デザインから部品、ソフトウェアに至るまでリバースエンジニアリングで解析され、ほぼオリジナルに近いコピー製品が出回っている。デジタル機器から家電製品、産業用機器などほとんどの製品はハードウェアをソフトウェアで制御しており、こうした製品の頭脳であり心臓部でもあるソフトウェアの不正使用は、販売機会の損失、信用やブランドの失墜、ユーザー満足度への悪影響などさまざまなリスクを抱えている。
既に模倣品やコピーが市場に流れてからの対策では、根本的な解決にならない。不正使用やコピーを防ぐには、ソフトウェア自身に盗まれない仕組みを組み込んで「自衛」することが重要になってくる。本資料は、リバースエンジニアリングやハッカーの攻撃からプログラムを守るプロテクションツールについて解説する。ラッピングにより、ソフトウェアをセキュリティの壁で覆い、アンチデバッグングでハッキングや攻撃を検知。暗号化・難読化でソースコードの解析を防ぐ。資料では、機能の詳細に加え、不正コピー防止に成功した企業の声を紹介する。市場背景や被害の実情についても解説しているので、不正コピーや模倣品被害を未然に防ぐ参考資料にしてほしい。