コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
206ページ |
ファイルサイズ |
5.72MB
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要約
これまでOffice製品の展開には、Windowsインストーラ形式が使用され、インストールポイントの作成から展開するためのソフトウェア配信サーバの構築まで、IT管理者にはさまざまな事前準備の必要があった。また、既存のOfficeバージョンとの共存ができないことから、互換調査やパイロット検証も行うなど負担が大きかった。
このような問題を解決するのが、「クラウドサービスとして提供されるOffice」だ。従来のWindowsインストーラ形式に加えて、新たにクラウドサービスから展開するクイック実行形式が採用されたのだ。
本資料は、IT管理者を対象に、OfficeをクライアントPCに展開するために必要な技術情報および展開手順について詳しく記載したガイドブックだ。クラウドサービスを利用したライセンス購入と展開方法により、複数の端末を利用するユーザーやアルバイトなど一時的にOfficeを利用するユーザーなどへはクイック実行で、それ以外のユーザーは従来の方法でOfficeを展開するといった使い分けも可能になる。企業の海外進出、ITデバイスやテクノロジーの進化、ワークスタイルの変化や災害対策の強化など、企業を取り巻く環境は日々変化する中、「クラウド上でのOffice」で、その変化に柔軟に対応することができる。