事例
インテル株式会社
20年以上の医療データ保存、愛媛大学医学部附属病院が構築したストレージ環境とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
458KB
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要約
地域医療と先進医療の双方に取り組む愛媛大学医学部附属病院は、大学病院の先頭を切って2003年に電子カルテシステムを導入し、先進的な医療に取り組み始めている。2009年には、紙のカルテの運用を廃止し、完全電子化に移行。2014年には電子カルテシステムを最新化するとともに、放射線システム(PACS)、治療RISシステム、ドキュメント管理システムなど、約30の医療情報システムを仮想プラットフォームに集約している。
大容量化する医療情報データや電子カルテを長期間保管していくためには、よりスケーラブルなストレージが必要だ。愛媛大学医学部附属病院では、システムごとにストレージが用意され、安全なデータ保護に課題を抱えていた。また、医療機器の進化により、PACS画像、顕微鏡写真、手術映像などデータの大容量化も大きな課題だった。
本コンテンツでは、愛媛大学医学部附属病院がデータ保存の長期化と閲覧性の向上、データ移行工数の削減、ストレージのスケーラビリティ向上を狙い、「20年以上の長期保存」を見越して構築したストレージ環境の全貌を紹介する。