コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.32MB
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要約
今日、あらゆる業界がオムニチャネルへの対応を迫られており、銀行や金融サービスも例外ではない。あらゆる業務でミッションクリティカルなソフトウェアを運用する銀行では、多くの技術プラットフォームで一貫してリスク管理されたシームレスなサービスを提供するのは困難だ。
今回紹介するのは、こうした課題に向き合い、成功につなげた英大手銀行の事例だ。50を超える国および地域で業務を展開し、5000万以上の顧客を持つこの銀行では、コスト、効率、市場投入までの時間を考え、オープンソースソフトウェア(OSS)の採用に踏み切った。いち早くモバイル対応を進めた同行は、多様化するさまざまなチャネル対応するにはインターネット、モバイル、クラウド、ビッグデータなどさまざまなテクノロジー分野に対応できるOSS導入が不可欠だと考えた。だが、OSSにはセキュリティ、バージョン管理やサポートなど、多くのリスクが伴う。本資料では、大手銀行がオムニチャネルに対応するためにOSSを使ってどのようにアプローチし、OSSのガバナンスにどのように対応して課題を克服したかを詳しく紹介する。