コンテンツ情報
公開日 |
2014/10/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.72MB
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要約
管理が不十分な特権IDを悪用した大規模な情報漏えい事件が相次いでいる。設定項目変更、データアクセス、ユーザー領域の管理など、高レベルな権限を持つIDが「特権ID」だ。そのため、管理が不十分だと大きなセキュリティリスクとなる。特権IDを誰がいつどこに対して利用したか管理できていないと、抑止にならない上、何か問題発生時に調査もできない。内部統制の観点でも特権IDの管理は重要項目の1つだ。
本資料では、管理対象のサーバやネットワーク機器類など特権IDをエージェントレスで一元管理できる特権ID管理システムを紹介する。パスワードを利用者が都度入力する方法をとらないため、クライアントに侵入したマルウェア経由でのパスワード漏えいを防ぐことができるほか、利用者の操作履歴を記録するため、不正操作の抑止と監査証跡として操作ログの保存が行える。また、スクリプトに埋め込まれたパスワード変更にも対応可能なため、スクリプトファイル修正負荷を軽減できる。資料では機能解説に加え、他製品との機能比較一覧表も掲載しているので、特権ID管理製品導入時の参考資料として役立ててほしい。