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        | 公開日 | 2014/10/16 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 4.48MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         製薬会社がマーケティングを行う際に、薬剤を問屋から病院に何がどれだけ納品されたかのデータは整備されていたが、医師が患者に処方した薬剤の実態をつかむデータベースはなく、自他社の製品がどのような疾患の患者に、どのタイミングで、どの程度処方されているかを把握できず、効果的な施策を行うことが困難だった。医療総合システムの開発や各種医療データの分析を手掛けるメディカル・データ・ビジョンは、この課題を解決するために、製薬会社向けに薬剤処方分析ツール「MDV analyzer」を開発した。「販売実態」ではなく「処方実態」をデータベースとしたため、多角的な分析を行えることから、今まで以上に具体的で効果的なマーケティング活動が可能となった。
 本資料では、この700万人規模のリアルタイムな薬剤処方分析を可能したデータベースの詳細と、大規模データのリアルタイムな高速分析を可能にしたデータベースエンジンについて解説。Pバイトクラスのデータ分析が行え、短期間での導入とTCOの削減が可能なデータベースが医療の質の向上に貢献している事例を担当者のインタビューとともに紹介する。