技術文書・技術解説
マカフィー株式会社
最新ネットワークIPSを検討する際の5つのポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2014/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
これまで企業は、攻撃や脆弱性に関する情報を基にシグネチャ(攻撃を検知するための情報)を活用して、脅威の検知や防御に効果を発揮してきた。だが、脅威はこうした防御の仕組みを踏まえて進化を続けている。対抗するには侵入防止システム(IPS)側の進化が不可欠で、ここ数年はシグネチャへの依存度が少ない防御機能やシステム連携によって実現する高度な防御機能などが採用されている。今後はクラウド連携により広範囲に入手した多くの脅威情報のリアルタイム活用、未知の攻撃にも高い効果が期待されるエミュレーションを活用した検知、サンドボックスや静的コード解析と連携した防護機能などを導入する高度なIPSが求められるだろう。
マカフィーによる本リポートは、こうした最新IPSを選ぶ際に重要になると考えられる5つのポイントを提示し、同社が提供する最新ネットワークIPS、Network Security Platformが新しい防御機能を積極的に採用しながら日々どのように進化を続け、各ポイントにどのような効果を示すかを詳しく報告している。