コンテンツ情報
公開日 |
2014/09/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
727KB
|
要約
金融機関のフロント業務をITで支援するシンプレクス・コンサルティングは、機関投資家向けのディーリング・システムから個人投資家向けのインターネット取引システムに至るまで幅広いサービスを展開している。同社は、サービス基盤の一部で使用するロードバランサがキャパシティー面で限界を迎えることからシステムの見直しを決めた。
金融取引システムは機密性の高い情報を取り扱う性格上、サイト全体をSSLの暗号化通信で構成することは不可欠だが、安全性を高めるために鍵長を増やすと、サイト全体のパフォーマンスが低下する。コストを抑えつつ、ピーク時のアクセスに耐えるパフォーマンスを確保することも大きな条件となる。
本資料は、同社の機器選定時の検証から、導入後の成果までを関係者のインタビューとともに紹介する。性能とコストのバランス、ADP機能など仮想化を含めた機能の高さから最終的に同社選んだ製品とは? 1秒間に数千単位で集中するアクセスにも余裕を持って対応できたという導入効果とともに製品の特長を詳しく解説する。