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アイティメディア株式会社
Facebookによる「ハードウェア設計のオープンソース化計画」って何だ?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/08/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
313KB
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要約
米Facebookが主導する「Open Compute Project」(OCP)は、高効率で低コストのデータセンターを実現するため、最適なハードウェアを設計し、その仕様をオープンに共有していこうというもの。プロジェクトの滑り出しは順調と伝えられているが、一般的な企業ではまだ、ベアメタルスイッチに取り組むノウハウやリソースがないなど、普及への課題は残されている。
そんな中、米MicrosoftがOCPへの参加を表明。同社の「Windows Azure」や「Office 365」といったクラウドサービスに使用しているデータセンターハードウェアのリファレンス設計を提供する方針という。そのメリットは、自社のクラウドサービス向けハードウェアの供給元が増えるだけでないだろう。果たしてその本心はどこにあるのか?