コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.1MB
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要約
個人情報の流出事件が後を絶たない。中でも、協力会社や業務委託会社に渡したファイルから情報が漏えいする「間接情報漏えい」が急増、グローバル化が加速する中、企業秘密の海外流出は企業にとって喫緊の課題となっている。社外とのファイルの受け渡しは、パスワードロックがポピュラーな方法だが、開封後のファイルに対してはコントロールが不可能で、いつ誰が開封したのかを特定することができない。重要なファイルを社外に渡す際に求められるのは以下のような機能ではないだろうか。
・ファイルの閲覧者の限定ができる
・ファイルを開封できる期間や回数の設定ができる
・編集やコピー、印刷など「ファイルの操作」を制御できる
・渡した後でもファイルのアクセス履歴が追跡できる
・いざとなれば渡したファイルを遠隔で削除できる
本資料は、上記の機能を全て満たしたファイル暗号化・追跡ソフトを紹介する。指定した人以外は閲覧できず、ファイルが手元を離れた後もアクセスログを追跡でき、権限設定も変更可能だ。また、渡した後に、ファイルを削除することができるため、間接漏えいのリスクを抑えることができる。資料では、自動車メーカーのR&D事業部、音響機器メーカーのカスタマーサポート、総合商社のリスクマネジメント部など5社の事例を紹介。情報漏えいの課題をどのように解決したか、ポイントを絞って解説する。