コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
31ページ |
ファイルサイズ |
1.8MB
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要約
標的型攻撃やフィッシング詐欺など、パスワード漏えい事件が多発しており、メールサーバも例外ではない。その結果、外部、特に海外のIPからのメールアカウントへの不正アクセスにより、スパムの発信元として利用され、知らないうちに自分のMTA(Mail Transfer Agent)がブラックリストに掲載され、一般業務に支障をきたしている例も少なくない。
本資料では、高速メールエンジンと多彩なWebメール機能を搭載し、カスタマイズ可能なメールシステムを紹介する。中でも、パスワードの漏えいを完全に防ぐことはできないという考え方から、パスワードが漏えいした後に効果を発揮する防衛手段としての機能を詳しく解説。不正な国外IPアドレスからのログインを制限する国別IPアドレス認証制限機能や、大量のSMTPコネクションによるqueue領域の制限、Webメールからの送信数制限、辞書攻撃対策などの機能について紹介している。メールシステム管理者はもちろん、セキュリティポリシー作成に関わる担当者にも参考にしてほしい内容だ。