コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
946KB
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要約
業務渡航を中心に多くの法人顧客を抱える旅行会社の郵船トラベル。同社では、海外出張の手配だけでなく、渡航先でのサポートにも注力している。そのため、いつ、どこからでも社内の業務システムを利用できるようリモートアクセス環境を構築していた。だが、航空会社やホテルチェーンごとの個別システムをUSBキー認証でセキュアに管理する環境と従業員の連絡用に社内掲示板やメールを利用するWebアプリケーションの環境という2種類のリモートアクセス環境を個別に運用しており、コスト、運用負荷の面で無駄が多かった。この課題解決のため、同社はSSL VPNアプライアンスを導入し、リモートアクセスの集約を図る。
本資料では、同社がSSL VPNにより、リモートアクセスの集約でコスト適正化を実現した過程を詳しく紹介する。USBキー利用時はID単位だった課金が、同時接続ライセンスでの課金になり、国内外で利用時間帯にズレがある業務形態にマッチしたという。また、仮想デスクトップ導入、電子証明書によるPC、スマートデバイス双方へのセキュリティ強化などの取り組みも詳しく解説。時間外対応や遠隔拠点からの業務環境改善を考える企業は、ぜひ参考にしてほしい導入事例になっている。