コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
796KB
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要約
これまで日本の製造業は、生産拠点を新興国に設けることで人件費を抑え、製造コストを低減してきた。複雑な工程を踏むハイエンド製品は国内生産、普及品は海外生産というすみ分けで、一定の成果を上げてきたのだ。だが、昨今の新興国の急激な経済成長により、このビジネスモデルが崩れつつある。現地顧客ニーズの多様化、製造品目の多様化、製造工程の複雑化、現地人件費の上昇などが、経営課題としてクローズアップされるようになり、これまでのExcelや紙ベース、あるいは現地の会計パッケージなど非効率なシステムでは対応できなくなってきた。
だが、日本国内と同じ戦略で海外拠点に情報プラットフォームを導入しても解決策にはならない。言葉、文化、慣習、法制度および距離と時差などの特性を踏まえ、情報管理の仕組みを作成する必要がある。
本資料では、海外拠点において、体系化した業務モデルとそれらを支える情報プラットフォーム構築のための4つのポイントを解説する。グローバルな競争に勝ち残るためには、現地に適した情報プラットフォーム構築がカギとなる。ぜひ、成功のヒントをこの資料からつかんでほしい。