コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
1.41MB
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要約
2014年1月~3月のWeb改ざん報告数は1500件を超えており、被害の約75%は対応までに4日以上かかっているという調査結果がある。オンライン犯罪の上位もWebサイト関連が占めており、早急な対策が必要だ。
Webサイトのセキュリティ対策としてはWAF(Web Application Firewall)がまず頭に浮かぶ。WAFは、シグネチャマッチング技術を用いて不正アクセスを検知・防御するのだが、パラメータやCookieの改ざん、CSRF(クロスサイト・リクエスト・フォージェリー)、強制ブラウジングなどシグネチャでは防御しきれない攻撃がある。求められているのはシグネチャ+αの対策だ。
本資料では、従来のファイアウォールや侵入検知・防御システムでは対応できなかったWebサイトの脆弱性をついた攻撃を防ぐ製品を詳しく解説する。また、攻撃を戦略的に誘導するといった新発想の対策や、攻撃者の特性をつかみマークするといった“一歩先を行くセキュリティ”を提案する。