コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
701KB
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要約
東日本大震災では、多くの自治体で住民データが消失してしまったことが、その後の復興が遅れる一因となった。また一般企業でも被災によって業務データを失い、事業の継続・再開が遅れてしまったケースが発生した。これらの教訓を生かし、業務上重要なデータを遠隔地のデータセンターにリモートバックアップする体制が急ピッチで整備されている。
しかしその一方で、リモートバックアップを実現するには幾つかの課題がある。それは「セキュリティ」「コスト」「時間と手間」という3つの課題だ。業務上重要なデータは、万が一の災害に備えて保護しておく必要があると同時に、外部に漏れては困る機密性の高い情報を多く含むことがほとんどだが、そのために専用線を使用すると高コストになってしまう。
本書では、これまでの遠隔地リモートバックアップの課題をまとめるとともに、重要データを安全かつ安価で手軽に遠隔地へバックアップできるサービスを紹介する。