技術文書・技術解説
株式会社シマンテック
第三者機関が徹底検証 バックアップ課題の解決策としてアプライアンスは有効か?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
868KB
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要約
バックアップとリカバリの改善は、サイジングやデータ量、仮想環境への対応など課題が多く、専任者のいない中堅・中小企業では最優先事項に挙げられながら、取り組みが困難なのが実情だ。必要なコンポーネントを1台に集約したバックアップアプライアンスが注目されているが、果たしてそうした課題の解決策となり得るだろうか?
「Symantec Backup Exec 3600 Appliance」はバックアップソフトとメディアサーバ、ストレージを統合したオールインワンソリューションだ。物理マシンおよび仮想マシンの環境を一元的にバックアップでき、運用負荷の軽減やバックアップ時間の短縮に貢献する。特に仮想化環境対応を強化しており、追加された仮想マシンを自動的にバックアップ対象に追加する「ダイナミックインクルージョン機能」や、仮想マシンのデータの重複を排除して変更された差分だけをバックアップする「v-Ray機能」などを搭載している。
本リポートでは、第三者機関のESG Labが統合アプライアンスの導入の容易さ、管理のしやすさ、費用対効果に注目し、同アプライアンスのテストを実施。導入のメリットを徹底検証していく。