技術文書・技術解説
株式会社エージーテック
クラウド時代のリレーショナル・データベース管理を考える
データベースへのニーズが多様化する現在、データベースサーバに求められるものとは何か。リレーショナル・データベースの判断基準について解説しながら、RDBMS製品選択に考察していく。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
716KB
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要約
クラウドやビッグデータ活用が脚光を浴びる現在、データベースへのニーズも多様化している。こうした新しい用途には、必ずしもこれまで同様に高機能な商用RDBMS製品を選択する必要はなくなってきた。ニーズの多様化とともに、データベース製品も多種多様な製品が登場している。このような状況を踏まえて、最適なデータベース製品を選択する目を持つにはどうすればよいだろうか。
本ホワイトペーパーでは、データベースとは、データベースサーバとはといった基本的な概念から、リレーショナルモデルの考案者であるE.F.コッドの12の規則について説明。リレーショナル・データベースサーバかどうかの判断基準について解説し、本来考慮すべきデータベース管理システムとはどのようなものかを考えていく。また、PSQLデータベースサーバをコッドの規則に当てはめて、リレーショナル度を採点。データベース市場におけるリレーショナルな製品としてのPSQLの実力について詳しく解説する。データベース開発を考える際の開発者へのヒントが詰まったリポートだ。