コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
38ページ |
ファイルサイズ |
1.62MB
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要約
最新の標的型攻撃は、高い価値を持つサーバやデータへ直接的な攻撃を行うのではなく、慎重に、複数のステップからなるプロセスを経る。それは「エクスプロイト」(システムの弱点を突くこと、およびそのコード)、「マルウェア」、セキュリティシステムからの「隠蔽」を組み合わせた、組織的なネットワーク攻撃である。
このホワイトペーパーでは、従来型のセキリティ手法がほとんど役に立たない、構築キットを用いて特定の企業などの攻撃に特化して作られたマルウェアを「標的型攻撃」と定義し、その特徴と危険性、攻撃の流れをまとめている。また、次世代ファイアウォールや「WildFire」といった最新のセキュリティ製品/技術が、どのように標的型攻撃による被害を食い止めるかをまとめている。
第1章:セキュリティにおける最新の脅威とは
第2章:ボット、ボットネット、ボットハーダーについて
第3章:なぜ従来型のセキュリティ手法ではだめなのか
第4章:次世代ファイアウォールはどのようにマルウェアを撃破するのか
第5章:標的型攻撃対策の基本方針とは
第6章:最新セキュリティ技術WildFireとは?