コンテンツ情報
公開日 |
2014/03/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.8MB
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要約
SONOKOは、鈴木その子氏が1974年に銀座で創業、食品、サプリメント、化粧品の3事業を展開している。同社では30万人を超える既存顧客の売上比率が大きく、新規顧客の開拓に加え、既存顧客の維持とロイヤリティの向上が重要な課題となっていた。顧客情報の入手と分析はIT部門に依頼しないと行えないことを問題視した同社は、現場の要望にリアルタイムに応える分析プラットフォームの導入を検討。仮説の検証に基づいて即判断が下せる検索レスポンスとITの専門知識なしでも使える操作性を重要視して製品を決定した。
本資料では、同社の分析製品採用による効果を、関係者のインタビューとともに紹介する。まず、マーケティング部門に導入。新製品発売時に過去のデータから販売数の試算やターゲット顧客を絞り込み、戦略立案につなげるデータドリブンマーケティングを実践。マーケティング部門での成功を受け、物流部門にも導入、商品の販売経路、販売量、在庫を現場で瞬時に把握できるようになり効率化につながった。
IT部門に頼るのでなく、自由な切り口で積極的にデータを分析し活用していく、という現場担当者の意識改革につながったBI製品の実力とメリットを同社の事例から探る。