コンテンツ情報
公開日 |
2014/03/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.63MB
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要約
ソフトバンクグループのITサービスベンダーであるソフトバンク・テクノロジー。1年で従業員が100人以上増えるなど、同社の人的リソースは急拡大の真っただ中にある。しかし急成長のなかにあって、限界が見え始めていたのが社内のITリソースだ。とりわけ業務で扱うデータ量の増加ペースは激しく、情報を効率的に活用しながら将来的に同社が成長し続けるためにも、ファイルサーバの刷新は急務だった。
当時、同社ではWindows Server 2008 R2の2台のマシンをWSFC(Windows Server Failover Clustering)を用いてクラスタリング構成にしてファイルサーバを運用。このファイルサーバは、ソフトバンクグループ各社にもASP形式でファイルサービスを提供しており、扱うデータ容量は4Tバイトに達していた。このうち約3.5Tバイトをソフトバンク・テクノロジーのデータが占めていることから、自社のデータだけを切り出して新しいファイルサーバに移すことで、現行のファイルサーバのストレージにも余裕が生まれることも期待された。
この資料では同社におけるファイルサーバリプレースに伴うデータ移行の背景と導入製品の選定経緯、そしてその効果を詳しく紹介する。果たして同社はどのような手法を用いてファイルサーバをリプレースしたのか?