コンテンツ情報
公開日 |
2014/03/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
853KB
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要約
コンビニエンスストア業界の中でも、いち早く海外進出を開始したファミリーマート。アジアを中心に9カ国で、国内店舗数を上回る2万2656店舗(2013年8月現在)を展開している。コンビニエンスストアの店舗をオープンするには、店舗と商品だけでなく、受注や発注、在庫管理などシステム化されたバックヤード業務のインフラ構築が欠かせない。同社では、オールインワンのパッケージを開発、ホスティングサービスを利用していたが、より素早い構築と構築後の環境変化への柔軟な対応、高い可用性とコストメリットを求めてインフラ刷新を検討。
同社が採用したのは、仮想サーバ、仮想ストレージ、ネットワークを組み合わせて提供するIaaS型のサービスだ。同社ではフィリピンでの1号店オープンをはじめ、各国のインフラ切り替えを開始。新地域でのインフラの準備は1週間ほどで終了、切り替えもデータ移行も含め約1カ月、インフラの切り替えのみなら1日で終了したという。
本資料では、同社が導入したサービスの詳細およびインフラ刷新プロジェクトを関係者のインタビューとともに解説。サービス概要図も交えながら、グローバルNo.1を目指す同社の取り組みについて紹介する。