コンテンツ情報
公開日 |
2014/01/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
322KB
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要約
法政大学は、理工系学生全員に必要なソフトをインストールしたノートPCを無償貸与、全学生に均質な教育環境の提供を開始した。だが当初貸与したノートPCについて「大きい、重い、バッテリー駆動時間が短い」という指摘が多く、私物のPCを使う学生も少なくなかったという。
同校では、学生の利用状況から、モバイル性、堅牢性、起動の速さや故障率の低さなどを重視。その難題をクリアしたのが、レノボのThinkPadだった。ThinkPad導入以降、私物PCを使う学生が減り、貸与ノートPCの利用率がほぼ100%に上がった。また、4年生になって貸与PCを回収する際、以前のPCは簡単に回収が終わったが、ThinkPadに切り替えてから「卒業式まで貸してほしい」という声が多くなったというエピソードから好評さがわかる。
資料では、学習効果を高めるコンテンツ作り、eラーニング教材の充実などが今後の課題という同大学のPC選択までの紆余曲折を、担当者に聞く。