災害時におけるシステムやデータの復旧や予防措置であるディザスタリカバリの重要性は、多くの企業で認識されるようになった。しかし、真の事業継続を考える上では、万が一のシステム障害の際に迅速かつ確実に復旧できなければ意味がない。災害は突然やってくるため、常に復旧手順や確実なバックアップ方法を確認し、予行練習や訓練を実施しておく必要がある。
この資料は、「CA ARCserve Backup r16.5 for Windows」(以下、ARCserve Backup)のバックアップデータをEMC製「Data Domain」に重複排除して保存し、ARCserve Backupのディザスタリカバリオプション機能でリカバリサイトのData Domainに複製したバックアップデータからの復旧手順を記載したテクニカルガイドである。
バックアップソリューションとして多様なビジネスシーンで使われ20年以上の実績を持つARCserve Backupを用いて、バックアップとデータ復旧の手順を詳しく解説しているので、同製品導入企業だけでなく全ての企業のIT部門にとって有用な資料となっている。