コンテンツ情報
公開日 |
2014/01/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
633KB
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要約
ECサイトをオープンする際には、商品のターゲット層や顧客行動を綿密に分析し、サイトの仕様を定めているだろう。しかし稼働しているインフラについて正確に把握している企業は少ない。月間100万PV、売り上げ5000万円クラスの中規模ECサイトでは、専任のインフラ担当エンジニアを置けないケースが多いのもその一因だ。
だがECサイトでは、システムのパフォーマンスの低下が直接ビジネスの機会損失につながってしまう。インフラを正確に把握し、弱点をピンポイントで補強し強化することが、ECサイト成功の鍵となる。
本項では、クラウド上でシステム運用しているECサイトの事例を紹介。過去、限定セール時のアクセス集中でサイト停止に陥ったケースを取り上げ、対策を「システムの見える化」「見える化によるボトルネックの発見」「ボトルネックのチューニング」の3ステップに分けてクラウド運用の適正化について詳しく解説する。