コンテンツ情報
公開日 |
2013/12/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
331KB
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要約
何年も前にビデオ会議を何回か使い、時にはうまくいくことがあっても、最初の15分くらいはIT担当者に手伝ってもらわなければならないのが常で、参加者は不安定な音質と画質に閉口した――。こうした経験をしたエンドユーザーは、ビデオ会議を二度と使いたいと思わないだろう。生産的な会議を行うためには、参加者がどこかに集まる方が効率的だとまで考えるはずだ。
一方で、ビデオ会議は今、重要なコラボレーション技術として再び注目を浴びている。モバイルデバイスの普及やワークスタイルの変革で、オフィス以外の場所でも仕事をする人たちが増えている。また、ビデオ会議ソリューション自体が、登場し始めのころよりも改良されてきたことも要因だ。
生産性向上や企業の競争力強化を期待し、多額の費用を投じて導入したビデオ会議システムも、エンドユーザーが使いたがらなければ宝の持ち腐れだ。IT担当者は、エンドユーザーがビデオ会議を受け入れて利用するよう導いていく必要がある。
このコンテンツでは、ビデオ会議の導入に当たり、エンドユーザーの支持を獲得するための8つのアプローチを紹介する。これらのステップを踏めば、ビデオ会議のビジネス活用を円滑に進めることができるだろう。