コンテンツ情報
公開日 |
2013/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2 |
ファイルサイズ |
882KB
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要約
日産自動車では1983年に北米、イギリスでの生産を開始して以降、海外生産比率は年々高まり、2009年には70%近くに達した。最近では欧州、北米から、中国、タイ、インド、インドネシア、ブラジルなどLCC諸国(新興国)での生産にシフトしてきている。
海外での生産を開始した当初は、人手を中心とした生産ラインで、フルの生産能力を発揮できるようになるまでに6年かかったが、近年は自動化が進み、2010年に立ち上げたプロジェクトではほぼ1年でフルの生産能力を発揮できるようになった。
自動化が進むとともに、生産台数を増やすだけではなく、納期・コスト・品質においても、立ち上げ直後から、非常に高いストレッチの目標を達成することが求められる。そこで日産自動車が取組んでいる方策について、具体的に聞いた。