コンテンツ情報
公開日 |
2013/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
406KB
|
要約
マイクロソフトによるWindows XPのサポートが2014年4月に終了する。最新OSへの移行を検討し、新規PCを導入する企業も多いが、それだけで対応完了とはいかない。メールや各種ドキュメント、プロファイルなど各従業員のユーザーデータ移行に際し、多くの問題を抱えている。
・データ移行のためだけにツールを購入し、社内にサーバを構築するのは手間が掛かる
・営業時間内に移行作業を行えないため、夜間や休日の作業となる
・移行を従業員任せにすると人的ミスが増加、その対応に追われる
・拠点が複数・遠隔地の場合、現地での作業負荷が増える
上記のような問題解決のため、クラウドを使用したデータ移行支援サービスを導入するのも1つの手段だろう。新たなインフラを用意することなく、自動的に複数台のPCでデータ移行が行え、作業時間やコストの削減が可能になる。本項では、ユーザーデータ移行時の問題点とその解決のポイントを整理して紹介し、クラウドベースの移行サービス導入で作業期間や工数削減が可能な利点を解説する。