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アクロニス・ジャパン株式会社

事例

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ディスク容量が10分の1に縮小、宮崎大学が選んだvSphereバックアップ手法とは

IT化が進む教育現場のシステム担当者にとって、基幹系システムの効率化は急務。仮想化環境への移行が検討されているが、新たな課題も多い。vSphereを導入した宮崎大学が選択した手法から、小規模仮想化環境のバックアップシステムの現状を探る。

コンテンツ情報
公開日 2013/10/31 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 3.09MB
要約
 約5600人の学生が通う宮崎大学は、効率的なシステム運用を目的に、2010年度に「VMware vSphere」を導入し教育・基幹系システムの仮想化を実施した。これにより、省電力化や効率的なシステムの運用・管理が可能になった一方で、フルバックアップによるディスク容量の増大、ファイル単位の復元ができないなどの新たな悩みを抱えることになった。

 その問題解決のために同大学が検討したのは、小規模仮想化環境のバックアップ・復元専門のソフトウェアの採用だ。上記の課題解消の他、混在環境への対応、容易なGUI操作、明確なライセンス体系なども導入の決め手になったという。

 本項では、同大学の情報基盤センターを担当する黒木 亘氏の話を基に、同大学が構築したバックアップシステムを紹介。ファイル単位・仮想マシン単位の復元が可能になり、バックアップ容量が10分の1に縮小されたシステム事例を詳しく紹介する。