東日本大震災をきっかけに、直下型地震などBCP対策に取り組む企業は着実に増えており、「策定済み」企業は約半数に達していると言われている。特に、システム分野におけるIT-BCPへの対策は進んでおり、ITが事業継続の上で重要なポジションであることは、多くの企業に周知されている。
システムのダウンは、直接的な収益損失をもたらすだけでなく、社会的責任を果たせないことで、企業価値を大きく毀損することにもつながる。しかし一方で、通常時は何も利益を生み出すものではないBCP対策は、検討状態が長期化したり、投資すること自体に躊躇する企業が多いのも事実である。
本ホワイトペーパーでは、企業によって異なるBCP要求を的確に満たすノウハウを一挙公開。更に参考資料として「テープバックアップをやめるべき5つの理由」も掲載。データバックアップ「重要データの保全」であれば、月々1万円から始められるため、これまで導入に踏み切れなかった企業も、まずは最低限のBCP対策から始めてみてはいかがだろうか?