コンテンツ情報
公開日 |
2013/10/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
36ページ |
ファイルサイズ |
13.7MB
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要約
Webアクセスにおける脅威は増加し、Web上の情報漏えい経路は多様化している。また、標的型攻撃による被害も多発中だ。標的型攻撃によるマルウェア感染は防ぎにくく、気付かずに情報漏えいしている危険もある。
このような脅威の現状から企業の情報を守るためには、SNSや掲示板への書き込み防止やログ取得、SSL通信の解析、ユーザー認証やグルーピングができる「Webフィルタリング」製品が有効だが、従来のWebフィルタリングのデータベース収集では、マルウェアが行う通信先情報を収集することが難しい。ユーザーの意思とは別にマルウェアが行うバックグラウンドの通信をブロックしなければならないため、出口対策の通信先情報の収集では、実際にマルウェアの解析が必要だ。
この資料では、Webアクセスに伴う脅威の現状をまとめるとともに、最新の脅威に対応するためにWebフィルタリングに求められる機能や、標的型攻撃への対処方法を解説している。