コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
1 |
ファイルサイズ |
194KB
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要約
海外進出を加速させるグローバル企業にとって「中国」戦略は常に重要な経営課題である。企業によっては既に中国全土に生産・販売拠点を拡充させており、事業の更なる成長段階に入っている。しかし、そのビジネス展開のスピードに企業の競争力と生産性に直結するとも言われているITの整備は追いついているのだろうか。特にセキュリティ面ではメールやインターネット上のウイルスやハッキング等が原因となる情報漏えい問題は、高い技術力を誇る日本企業にとって知的財産を守る上でも対策を取る必要があり、適正な費用で品質高いソリューションを構築するためのベンダー選定が重要となる。
本事例紹介では、SingTelのユーザ企業である住友重機械工業が中国域内のICTをどのように整備し、ベンダー選定を行ったかを当時抱えていた課題とともに紹介する。SingTelでは、中国域内でシステム統合を行うためのデータセンター(サーバの調達・構築・運用)や、仮想環境で運用可能なクラウド(IaaS)サービスの紹介も可能。また、中国語に対応した拠点側のITヘルプデスクを提供する。中国域内および、中国データセンターや日中間を高品質なネットワークで接続可能なIP-VPNサービスのキャンペーンも実施中。