コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.71MB
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要約
ソフトバンクBB、ソフトバンクモバイルとともにソフトバンクグループ通信3社の一角を形成しているソフトバンクテレコム。法人や個人向けに音声/データ通信サービスを提供しており、近年ではクラウドサービスにも事業領域を広げ、さまざまな業務革新を実現するソリューションを展開している。
そのメニューの1つであるデスクトップ環境をクラウド型で提供する「デスクトップサービス」の推進に当たり、2009年からシンクライアント端末の自社導入を積極的に進めている。既存のPCにUSBメモリを挿入し起動することでシンクライアント化を実現する「USBブート」方式を採用しており、セキュリティを担保しながらも、端末の種類や場所を問わないアクセスが可能な環境を構築した。
しかし、その運用を続けていく中で、PCの老朽化に伴う故障への対処や、統一したセキュアなOS環境が望まれるようになる。そこで2012年度には、起動用OSとして「Microsoft Windows Embedded」を搭載した約7500台のシンクライアント専用端末へのリプレースを決断。複数メーカーの端末を候補に機能評価や各種検証を行った結果、最終的に選んだノートPCは一体何だったのか。導入の経緯と選定理由を担当者に聞いた。