コンテンツ情報
公開日 |
2013/09/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.24MB
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要約
モバイル端末の普及に伴って、従業員からスマートフォンを業務活用したいという声があがってきた企業も少なくないだろう。
しかし、たとえば多様な職種を抱える企業では、全員に同じスマートフォンを配布することはベストな解決策とは言いがたい。多くの資料を持ち歩くためにセキュリティ対策を施したPCを持ち歩く社員もいれば、営業活動に使いやすいタブレット端末を使いたいという要望もある。しかし外出が少なかったり通話だけで用事がすむ職員にとってはかえって使いづらくなり、コストも増加してしまうのだ。
そのような課題を持ちながら、ある製薬会社がたどりついたのは私物端末の業務活用──BYODだった。外出先で業務環境にアクセスしたいというニーズと、その意欲がある従業員に、セキュアな環境で積極的にITを活用してもらうため、同社が採用したBYODの実現方法を見ていこう。