ネットワーク監視ツール製品比較のはじめの一歩「コスト構造を理解する」

　ネットワーク監視ツールを評価／比較する際には、つい機能や操作性に目が行きがちだが、選択肢のトータルコストを理解することが非常に重要だ。中でも、デバイスベースであれ、ポートあるいはインタフェースベースであれ、測定ベースであれ、核となる「ライセンス構造」は導入前／導入後の運用負荷コストに大きな影響を与える。

　このホワイトペーパーでは、ネットワーク監視ツール選定のためのはじめの一歩として、ライセンスコストの構成要素を解説するとともに、幾つかのライセンスモデルを比較している。自社にとって適切なツールを見つけることは、ネットワークの規模、機能要件、人員配備、予算など、さまざまな要素と絡めて最適なものを見つけることに他ならない。本文書でネットワーク監視ツールのコスト構造を総合的に確認し、製品選びの一助としてほしい。