コンテンツ情報
公開日 |
2013/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.19MB
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要約
「商店街に防犯カメラを──」。東京都が平成21年度から実施している“繁華街等における体感治安の改善事業”に基づき、墨田区役所では防犯インフラ整備に積極的に取り組んできた。しかし、景観上の問題から有線LANケーブルを敷設することができず、伝送路の確立という課題に直面していた。そんなときに出会ったのが、4.9GHz帯を使用する無線LANシステムだった。
4.9GHzの周波数帯は、「IEEE 802.11j規格」として2005年から屋外無線LAN利用が許可されている。電波干渉が少なく、距離が伸ばせるため、街中でのインフラ構築には最適なソリューションとなりえる。この資料では、墨田区役所の防犯カメラ映像の送受信を実現するための無線LAN導入プロジェクトの全貌を詳しく紹介。200メートル以上の距離を結ぶ無線データ通信と、劣化しないスループットを実現し、「商店街に防犯カメラを」を具現化した製品とは何だったのか。詳しく見ていこう。