技術文書・技術解説
株式会社コネクトワン
MDM対セキュアブラウザ。BYOD情報漏えいに効果的なのはどっち?
コンテンツ情報
公開日 |
2013/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
100ページ |
ファイルサイズ |
4.74MB
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要約
本当にMDMは情報漏えいを防ぐことができるのだろうか。
世の中にはたくさんのセキュリティ商品が存在する。どの商品も情報漏えいを防ぎますとうたっている。しかしその対策が必要充分なのかどうかは誰にもわからない。
つまり一番大切なことは、それらの商品が「どうやって情報漏えい事故を対策するか」ではなくて、そもそも情報漏えいのリスクはどれだけあるのかを全て洗い出すことである。それによって初めてそのセキュリティ商品が何をカバーして、何をカバーしていないかがハッキリとわかる。
社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会が発行した「スマクラガイド」によると、情報漏えいには26のパターンがあると発表されている。これらの26パターンによると今まで万全だと思われていたMDMもセキュアブラウザも意外な盲点があることがわかる。
MDMとセキュアブラウザの両者の機能を融合した新しいコンセプトの「MDM Brower」は、信頼性工学が洗いだした26の情報漏えい事故のパターンを防ぐために誕生した。