コンテンツ情報
公開日 |
2013/07/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.7MB
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要約
制御分野のリーディングカンパニーとして世界的なシェアをもつグローバル企業・横河電機。世界33ヵ国海外71社、国内18社に従業員1万9000名以上を抱えるYOKOGAWAグループを率いて事業展開するなかで、長年にわたり本社―各国拠点間でのIDの統合が大きなテーマとなっていた。
海外の拠点ごとにActive Directory(AD)の運用を行っている同社では、各国拠点のユーザが本社のWebアプリケーションを利用する際、複数のアカウントを使用しなければならなかった。その煩雑な作業はユーザの業務効率を著しく阻害し、本社の管理者側にとっても膨大な量のID管理業務が大きな負担となっていた。しかしながらIDを統合するには現地の負担が大きく、ID体系を変えてしまうことで発生するアプリケーションの大幅な改修や更新作業も危惧された。
この資料では、同社が「各国拠点のID運用体系を尊重しつつ、アクセスコントロールを効かせながら日本側のWebアプリケーションを効率良く利用できる認証システム」を構築するまでの経緯と効果をご紹介する。