コンテンツ情報
公開日 |
2013/07/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
3.93MB
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要約
ソフトウェアのパッケージビジネスで収益を上げるためには、極めて多くの要素を考慮しながら製品開発やビジネスモデル構築に当たる必要がある。例えば、相も変わらず横行するライセンス違反や不正コピー、リバースエンジニアリングといった知的財産権侵害への対処。より多くのユーザーに受け入れてもらうための製品のパッケージング戦略やライセンスモデルの設計。ライセンスの利用状況を可視化し、管理するための仕組み作り。などなど……。
さらに近年では、クラウドやモバイルといった新たなITの潮流が出てきたことにより、知的財産権保護やライセンスモデル、製品パッケージングについての新たな課題やユーザーニーズが噴出している。こうした新たな状況にうまく対応し、今後もパッケージビジネスで安定的に収益を上げていくためには、一体どのような取り組みが必要とされているのだろうか?
本ホワイトペーパーでは、ソフトウェア業界が抱えるこうした課題をテーマに、米セーフネットと米国のソフトウェア産業協会であるSIIA(Software Information Industry Association)が世界中のソフトウェア企業とユーザー企業に対して行ったアンケート調査の結果と、それに対する考察がリポートとしてまとめられている。同リポートによれば、今後ソフトウェアビジネスで収益を上げていくために重要なのは、正確な課題把握と、それに対応する適切なソフトウェア収益化ソリューションの適用だという。