ソフトウェア開発環境をとりまく課題は、大きく4つあると考えられている。
・インフラ基盤管理の負担増
・多様化する開発スタイルへの対応
・開発環境の立ち上げに要する時間・コストの圧縮
・セキュリティ管理
これらの課題は開発環境独自の問題ではなく、IT環境・基盤全般に通じる課題だ。それらの解決方法として、SaaSやPaaSなどのクラウドへのニーズが高まっていることはご存じの通りだ。しかし、クラウドはあくまでインフラであり、開発プロジェクトを成功させるにはSI/開発企業のノウハウや知見が重要である。
そんな中、IBM Rationalが開発環境クラウドとして提供するのが「Rational クラウド」だ。国内における「Rational クラウド」はアイコクアルファ、SRA、ディアイスクエアの3社から提供されており、さらにそこへ3社のノウハウを付加したサービスを提供している。
この資料では、開発クラウドを利用しながら、分散開発、ローコスト、品質改善、高品質、オフショアなどの具体的課題にどう対応すべきかを解説している。既に多くの製造業、金融業などの企業が活用する3社のソリューションについて紹介する当コンテンツは、短期間でいかに効率的に開発を行うかを検討している担当者におすすめの資料である。