コンテンツ情報
公開日 |
2013/06/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
982KB
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要約
サーバとネットワーク機器の組み合わせによる大規模ネットワークの典型的な構成は2000年頃には、ある程度完成されたものとなっていた。しかし、最近のクラウドや仮想化の進展はネットワークをより複雑・多様化させている。これに伴い、配線インフラもCat5eだけでなく10Gbps対応のCat6Aや光ファイバー、無線など様々な媒体が利用されるようになり施工作業の複雑さを増大させている。このことが、知識を要する要員や専用ツールの確保など本来の作業以外の手間を増やし効率的な作業の妨げとなっている。
本書では配線インフラ構築における作業進捗の問題点を明確にした上で、設計から引き渡しの流れを、「プランニング-セットアップ-試験-トラブルシューティング-レポート作成-配線システムの承認」の6ステップに分け、それぞれの実施内容と問題点を検証していく。フルーク・ネットワークスの新しいテスト・ソリューションは、試験/トラブルシューティング機能を高速化させたことはもちろん、他の4点についても支援機能を強化している。これにより、どのように作業全体の正確性が向上し、かつ効率的に進められるかをご覧頂くことができる。