「クラウドセキュリティインテリジェンス」が実現した次世代マルウェア対策

　日々高度化するマルウェアに対処するためには、高度な検出／保護テクノロジーをできるだけ早く導入する必要がある。たとえ以前は無害または中立と思われていたファイルであっても、最新の情報および分析に従うと、悪意あるファイルと認識される場合もある。そのため、セキュリティベンダーの米Sourcefireでは、世界中の企業からの1万以上のマルウェアファイルを継続的に分析することで、広範囲な感染が発生する前にマルウェアの攻撃の発生を認識することを可能にしているという。

　攻撃の前、最中、そして攻撃後の全てにわたって企業を守るために、従来のネットワーク保護を巧みに逃れる高度なマルウェアの「インライン検出」を可能にし、「リアルタイムのクラウドセキュリティインテリジェンス」を活用して最も効果的な対策を組み合わせて提供する統合セキュリティソリューションの全貌を解説する。