コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
447KB
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要約
ネットワークの構成、機能、性能などをソフトウェアの操作だけで動的に設定、変更できるネットワーク、あるいはそのためのコンセプトであるSDN(Software-Defined Network)。既存ネットワークのさまざまな課題を解決できること、また、新しいネットワーク標準である「OpenFlow」の登場によって、SDNへの期待はさらに高まりを見せている。
OpenFlowを実装した製品の登場で、導入が現実的となってきたSDNだが、実際に企業系ネットワークで一般的に使用されるには、まだ課題が残っているという意見もある。SDNの定義は「ネットワークの仮想化」と「ネットワークのコントロール」に分類できるが、実際に実装が進んでいるのはネットワークを仮想化する技術の方のみ。ネットワークのコントロールの解決策として注目されているOpenFlowは、スケーラビリティやコストメリットの実証など、まだ発展中のプロトコルといえる。
では、ネットワークの仮想化/セキュリティ/可視化を実現するSDN製品は、今現在どのような製品を選ぶべきだろうか? この資料ではこれまでの企業ネットワークとOpenFlowの課題を解説するとともに、今すぐに使えるSDN技術採用スイッチの要件を紹介する。