技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
セキュリティ専門家が解説する、今「DBの多重防御」が必要なこれだけの理由
コンテンツ情報
公開日 |
2013/05/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.23MB
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要約
年々、手口が洗練化されるサイバー攻撃に対処するために、多くの企業はインバウンド監視や検疫ネットワークといった入口対策に加えて、URLフィルタリングやアウトバンド監視といった出口対策も実施するなど、対策の強化に取り組んでいる。しかし、セキュリティ専門家の間からは、入口/出口対策だけでは、今後も巧妙化が進むサイバー攻撃に効果的に対処していくには不十分だとの指摘が挙がっている。
ここで今、必要とされているのが“視点の転換”だ。攻撃者が狙う「企業にとって重要な情報資産」は、多くの場合「データベース」に格納されている。そのデータベースへの不正アクセスを防御する手だて、発見/検出する方法、そしてデータベースの利用状況の管理を組み合わせた“多層防御”こそが、より効果的に情報資産を保護していくうえで必要とされているのだ。
このホワイトペーパーでは、リスクコンサルタントや米国オラクルのセキュリティ製品ディレクターが行った講演の内容を基に、企業情報セキュリティの最新動向やデータベースを中心とする多層防御の重要性、具体的なソリューションを説明する。