コンテンツ情報
公開日 |
2013/04/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
565KB
|
要約
PCI DSSコンプライアンスの要求は広がり続け、小売業界の多くの企業はPOSシステムをPCIコンプライアンスの範囲内と考え始めている。店舗内にあるPOSレジスタやサーバは、クレジットカード情報を収集/保管するため、データセンタのサーバを監視するのと同じ方法で監視すべきという考えだ。
また、PCI DSS 認証取得のメリットは、カード業界に留まらない。近年の国内における特定の企業や団体を狙った標的型攻撃の被害が甚大化するなか、企業や組織のコンプライアンスへの取り組みが、その信用度を左右する指針となりつつある。既に米国では、数年前から多くの一般企業や組織でコンプランス対応を目的とした認証取得が拡大しており、セキュリティスタンダードとしての地位を獲得している。
トリップワイヤのPCI DSSソリューションは、“ファイル整合性監視”によって、PCI DSSコンプライアンスへの対応及び監査の効率化、店舗やデータセンタの継続的な構成の整合性を実現する。カード会員情報などの機密データや企業の重要データを扱うシステム全体の整合性を維持し、現状を可視化することにより、不審な動きを見逃さない万全のセキュリティ施策を実現する。