技術文書・技術解説
CTCエスピー株式会社
災害時の確実な事業継続のためのレプリケーション&フェイルオーバーソフト
コンテンツ情報
公開日 |
2013/03/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
42ページ |
ファイルサイズ |
4.39MB
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要約
シーティーシー・エスピーが販売する「Double-Take Availability」と「Double-Take RecoverNow」は、販売開始以来、国内で豊富な導入実績を誇るレプリケーション&フェイルオーバーソフトである。
「Double-Take Availability」は、物理・仮想環境を問わず、運用サーバのシステム(OS・アプリケーション・データ)をリアルタイムでレプリケーションし、障害時や災害時には、瞬時にフェイルオーバーをかけて待機サーバで直前のデータを用いて業務を再開することができる。レプリケーション時には更新データのみ複製するので、LAN/WANへの負荷も最小である。その復旧時間は、数日・数時間ではなく最短数分であり、ビジネスを止めない運用を実現できる。
「Double-Take RecoverNow」は、全国展開されている拠点や店舗、あるいは工場などで日々発生する運用サーバのシステムを、LAN/WANを問わずリアルタイムにレプリケーションする製品である。バックアップ運用を一元化・集中化し、コスト削減が図れるだけでなく、サーバへの変更ログを常に保持し、そのログを利用することで好きな地点からの業務再開が可能なCDP機能も搭載している。今までの定期的で煩雑なバックアップ業務から、継続的かつシンプルなバックアップ業務へと革新することが可能となる。