事例
株式会社シマンテック
オンキヨーのSAPやExchange Serverバックアップ術は「2つのバックアップの組み合わせ」
コンテンツ情報
公開日 |
2013/02/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
727KB
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要約
データ量の多いファイルサーバや業務系システム、そしてメールサーバの安全な保護はどうすればいいか。オーディオビジュアル関連製品をはじめとする電気機器メーカーのオンキヨーでは、ファイルサーバからIBM Lotus Notes/Domino、Microsoft Exchange Server、また、ERPなどの基幹システムを支えるMicrosoft SQL ServerやOracle DatabaseといったRDBMSなど、あらゆるデータをBackup Execでバックアップしている。データ保護に関しての運用は、差分バックアップを日次で実行、週末にフルバックアップを行っている。
また、Oracle Databaseに関しては、エージェントではなくダンプを対象にしているが、Lotus NotesやMicrosoft SQL Serverはオンラインでバックアップしている。「リストアを考慮し、できるだけ静的な状態でのバックアップを取得しているが、24時間稼働が必要なシステムは、オンラインでのバックアップを要件にしています」と、オンキヨーのIT担当者は説明する。そして、これらの他にERPやMicrosoft Exchange Serverについては、システム自体の保護も実施するようにしていという。オンキヨーはどのようにしてミッションクリティカルシステムのデータ保護とシステム保護を両立しているのか? 製品選択理由とその導入効果、バックアップ運用法を担当者に聞いた。