コンテンツ情報
公開日 |
2013/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
765KB
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要約
IT部門に求められる役割が変化してきている。IT部門は自らが提供するサービスについての理解だけでなく、それらサービスのコストとビジネスバリューも把握しなければならない。また、ビジネス部門の担当者を意思決定関与させることで、技術的なインパクトだけでなく、ビジネスに対するインパクトを考慮して意思決定する必要がある。そして、サービスの価値をビジネス部門に明確に説明できなければならないのだ。
しかし、IT部門においては日々の業務における時間の欠如が大きな問題だ。テクノロジーがビジネスにもたらす価値をビジネス部門の人々が理解できる表現で伝える時間も手段もないのが現状だ。一体何を変えれば、ITの真の価値を示すことができるのだろうか?
この文書では、現在のIT部門における課題をまとめるとともに、そうした課題を解決する有効な手段の1つである、ITサービスマネジメント(ITSM)の導入効果を解説している。日々の業務に忙殺されているIT部門が、ITの真の価値をビジネス部門に示すことができる部門へと進化するために、ぜひ読んでほしい文書だ。