コンテンツ情報
公開日 |
2013/01/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
49ページ |
ファイルサイズ |
4.23MB
|
要約
国内外でWebサイトへのハッキングやDDoS攻撃、さらには標的型攻撃やスマートデバイス、制御システムを狙った攻撃など、より高度化するサイバー攻撃、セキュリティ事件が頻発する昨今、さらなるセキュリティ対策が急務だ。
NRIセキュアテクノロジーズが2011年度に顧客企業に提供したセキュリティ診断結果やセキュリティデバイスのログ分析などから得たデータを分析した本資料『サイバーセキュリティ傾向分析レポート2012』によると、企業は次の3つの大きな課題に直面している状況が明らかになった。
・海外拠点Webサイトの半数は危険な状態にある。
・企業の公開Webシステムの3割強が、ファイアウォールで防げない危険な脆弱性への対策が不十分。
・標的型メール攻撃の脅威が大きくなり、それに向けた対策が不十分である。
本リポートでは、調査結果とその分析から見えてきた、企業システムが抱える問題点を洗い出し、取り組むべきセキュリティ対策を提言する。