技術文書
アイシロン・システムズ株式会社
「従来のストレージではデータの激増に耐えられない?」- 次世代仮想化データセンターの実情
次世代データセンターを支える基本要素にはコンピュータ性能、ネットワーク、ストレージの3つがあるが、その中でストレージだけが進化に追い付いていない。その理由と企業への影響、そして問題の解消法について詳しく解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2008/02/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
576KB
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要約
情報がビジネスの生命線であることが事実ならば、データセンターが企業の中心となっていることもまた事実だ。データセンターの複雑さ、規模、重要度がさらに高まる中、デジタルコンテンツや非構造化データなど重要なビジネス情報は爆発的に増加し、その効率性は深刻な危機に瀕している。最近のコンピュータ処理能力やネットワーク速度の向上に伴い、重要なアーキテクチャのシフトが実現した一方で、データセンターの従来コンポーネントであるNAS/SANストレージが最後のボトルネックとなり、データセンター集約の完全な成熟を妨げている。
では、その問題を解決するにはどのような対策を取ればよいのか? 本ホワイトペーパーでは、ストレージがなぜボトルネックとなっているかを解説し、ボトルネックを打破するための解決策を提示する。